続・牧会日誌

今回は少し詳しく書くので一週間の前半のみ。

 24日(日)礼拝後、みんなで年に一度の除草作業。一時間弱の作業だったが、ごみ袋10個。お腹ペコペコで昼食会。今日は壮年会担当で、いつものレトルトカレー。女性会の野菜サラダと合わせていただく。野菜は「ひだまり農園」の有機野菜。皿洗いを手伝う。その後少し休んで、S兄宅へご飯を持って訪問。玄関で立ち話、近況を聞く。

 25日(月)月曜の朝はいつもの仕事が待っている。ごみ回収、ルンバ君の操作。実はその時、会堂内外の異常がないか点検することにしている。忘れ物、消灯忘れ、雨漏り、庭への不法投棄、窓・ドアの施錠などなど。次に郵便局と信用金庫回り。帰宅してやれやれだが、今日は湘南祈祷会が逗子第一教会である。10時半に車で出発。湘南祈祷会は、湘南地域にある5教会(藤沢、湘南台、港南めぐみ、逗子第一、平塚)の牧師・配偶者が集い、楽しい昼食の交わりと情報交換、そして祈り合う有志の会である。孤立しがちな牧会生活から解放されて、相互に祈り励まし合う大変有意義な会。今までどれだけ助けられたか。夕方帰宅後、久しく礼拝に来られてない教会員に特伝の案内もかねてハガキを出す。

 26日(火)朝から説教の準備。次主日の説教は本多先生だが、その次の説教の準備。まずは聖書精読と黙想と下調べ。これに時間がかかるが、ここで説教の良し悪しが決まる。だからここは「うん、うん」唸りながら産みの苦しみの作業。避けられない。先週、「脳みそが疲れる」と書いたがそのこと。夜は連合の社会部会。19時から湘南台教会で。8月平和集会について協議。10時過ぎ帰宅。

 27日(水)朝の祈祷会後、昼食を食べ訪問に出かける。老人ホームのM兄、特養老のS姉、入院加療中のI姉。訪問は気を使ったり移動するので確かに疲れるが、実は逆に元気をもらったりするから不思議。感謝である。