心の病気

体の病気は体の変調でわかります。同じように心の病気も、自分の心の中にある不満や憎しみ、虚栄やわびしさ、また敵意などによってわかります。体がどんなに健康でも、人間の中心ともいうべき心が病んでいては、決して幸福には暮せません。ここでは症状から病名を診断してみましょう。

 愚痴と不平の咳が連発する人は、心の風邪をひいています。言い争いとけんかの発作にしばしば悩まされる人は心の喘息です。恨みと妬みの影が胸に広がり、悪口や嘘の痰が出て、ついには怒りの大喀血を起こす人は、心の結核にかかっています。要注意。

 人の幸運によって傷つき、いつもイライラしている人は、心の高血圧です。汚れた思いと言葉と行いの腐れが広がり、みだらなことや間違った男女関係を平気で行い、その結果離婚となり、最も大切な人たちを泣かせ、不幸に突き落としてしまう人は、心の癌にかかっています。すぐ治療しなければなりません。

 いつも何かにつけて自己中心的な視点で考え、相手の立場に立つことができない人は、心が近視です。一方、自分の欠点と失敗は見ないで、ただ相手の誤りと弱さを過大視して、人を裁いたり、悪く言ったり、批判ばかりする人は、心の遠視です。

 どうでしょうか。私たちは変調をきたしていないでしょうか。自分の心の健康状態を診断し、心を健康な状態に保つように努める必要があります。「箴言」の4章23節に「油断することなく、あなたの心を守れ、命の泉は、これから流れ出るからである。」とあります。「これ」というのは、教え、戒め、教訓、知恵などを指します。

 私たちは適当な栄養バランスの取れた食物を得ることで体の健康を維持します。それと同じように心の健康のためにも心の食物は必要不可欠です。肉の糧と同時に心の糧を毎日いただかなければなりません。心の糧は聖書の御言葉です。み言葉によって、心の診断をし、生きる力をいただきましょう。

 

平塚バプテスト教会

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