素敵な言葉との出会い

新聞をはじめ、いろいろな雑誌、本などを読んでいると、時々素敵な言葉に出会います。今日は、そんな言葉をいくつか紹介しましょう。

 三月に入り春めいてきましたがまだまだ寒い日があります。「何も咲かない寒い日は、下へ下へと根を伸ばせ。やがて大きな花が咲く」。この言葉は、シドニーオリンピックの女子マラソンで金メダルを獲得した高橋尚子さんの座右の銘。高校時代の恩師に教えられた言葉だそうです。教会も礼拝出席が減少し、今は寒い日かも知れません。そんな時こそ、足腰を鍛える時、御言葉を蓄え、祈りを集める時。

 次は、儒教の始祖・孔子の言葉。「益者三友、損者三友」。「益者三友」とは本当の友は三種類あると説く。①素直で正直な友は、仮に自分が間違った道を歩んでも、必ず間違いを指摘し、正してくれる。②誠実な友と接すれば、その真摯な心に影響を受け、自ずと誠実な行動をとるようになる。③時流に明るく見識のある友ならば、その知識、情報によって正しい判断を下すことができるようになる。一方、「損者三友」とは「体裁ばかり気にする人、媚びへつらう人、口先ばかりで調子のいい人」。互いに高めあう信仰の友でありたい。

 最後は「啐啄同時(そつたくどうじ)」。もともとは禅の言葉。悟りを得ようとしている弟子に、師匠が教示を与えて、悟りの境地に導くことをいう。言葉の意味は、鳥の孵化に由来する。ヒナが生まれようとする時、卵の内側からコツコツつつくことを「啐」といい、親鳥が外から殻をつつくことを「啄」という。両方のタイミングと努力が一致して、初めてヒナが生まれることから転じて、物事のなるのは双方のタイミングと努力が必要ということ。イエスさまが外からドア(私たちの心の扉)をたたいておられる。その時、内側から私たちが応答してはじめて救い(恵み)はなされる、ということと同じことですね(黙示録3:20参照)。応答しなければ何事も生まれない。

 

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