牧師会研修

神奈川連合の牧師会は年4回開催されるが、そのうち1回は研修会として行っている。今回は先週の月曜日(11日)、大秦野教会で玉井邦美先生を講師として、「牧師の心の健康のために」というテーマで学びをした。

  玉井先生は米国の神学校で学び、その後、教会学校教案誌「成長」の編集長をされ、さらに牧師として20年近く牧会されていた。ところが、奥様が精神的変調(うつ症状)をきたし、夫婦間が危機的状況に陥り、教会を離れ、カナダに行かれた。そこで心理学やカウンセリングを学び、夫婦間の危機的状況を乗り越えられた経験をもつ先生である。

  牧師及び配偶者、その子どもたちの「心のケア」はとても大切である。基本的には自己管理をしっかりすることであるが、ややもすると孤立してストレスをため、切れる寸前までいって自滅するケースをよく聞く。原因の多くは過労とプライバシーがないこと、時間的経済的余裕がなく追い詰められること、様々な問題や課題を牧師や家族が抱え込むことなどである。私に言わせると誤った自己犠牲的精神(信仰)。またそれを信者の方が求めていることにもある。

  玉井先生は講演の中で牧師が日毎しっかり認識することとして「工事現場の看板を思い起こせ」と言われた。看板には何と書いてあるか。「ただ今、工事中。皆様にはご迷惑をおかけしております。ご理解とご協力をよろしくお願いします」。途上である。完璧を求めるな。共に立てあげて行こうという姿勢。これらが大切だと言われる。全くもってそのとおりである。

  「キキカン」を身に着ける、というお話もされた。「危機管理」のことかなと思ったら、違った。それはⅠテサロニケ5:16-18の「いつも喜んでいなさい。絶えず祈りなさい。どんなことにも感謝しなさい」の「喜・祈・感謝」で「キキカン」。なるほど。重荷があっても主に委ねていく。主は共に担って下さる。八方ふさがりでも天の窓は開いている。数えてみよ、主の恵み。だから「喜・祈・感謝(キキカン)」。

平塚バプテスト教会

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