元旦礼拝「神は家族になって下さる」イザヤ書43章1節-7節

あけましておめでとうございます。お正月は東西南北へ散っていた家族が集まる時を持たれる方も多いでしょう。家族の温かさ、気兼ねなさを思い出したり、自分の家に帰る居心地の良さを感じているでしょうか。また親族とのちょっとした緊張があるのもお正月の独特な雰囲気かもしれません。
私達は、今日もこの礼拝で「主の祈り」を祈りました。この中にも家族の関係が登場します。私たちは神様を「父」と呼びます。私たちは神様の家族なのです。父という言葉はもともとアッバという言葉でした。アッバは、父という言葉を、より親しみを込めた「お父ちゃん」という意味の呼びかけです。私たちと神様は「お父ちゃん」と呼びかける親しい家族の関係なのです。
今日の個所も、旧約聖書イザヤ書ですが「神様は私たちの家族になって下さる」という事を伝えています。そして神様は東西南北から、子どもである私たちを集めて下さるお方です。そして神様が私たちを礼拝する者にしてくださるという事を伝えています。ご一緒に聖書に目を移しましょう。
「贖い(ガーアール)」という言葉があります。ガーアールという言葉は、例えばルツ記で使われています。去年、教会学校で一緒にお読みしました。ルツ記にはナオミの親戚ボアズはナオミとルツを守るために、親族の役割としてルツと結婚したという物語が残っています。ボアズは寡婦を守るために彼女の家族になるのです。この結婚のことをゴーエールと言います。このゴーエールは「ガーアール(贖い)」が元の言葉です。それは他の人の代わりに、その人の家族となり、助けるということが基本的な意味です。神様は私たちを贖ってくださいます。家族を愛し、助けるように、特別に大切にしてくださるのです。神様は特別な親しみを持って、私たちを守って下さるお方です。その愛は私達一人ひとりに注がれているのです。
神様は様々な困難から私たちを守って下さいます。行き詰まりを感じたとき、モーセが海が開けて対岸に渡ったように、私達が行き詰った時にも必ず希望があります。ダニエルが火の中に入れられても守られたように、どんなに苛酷な状況に置かれても、主の守りがある、神様が一緒におられるのです。
神様はいつも私達と共におられる方です。そして神様は東西南北から子供たち、私達を集められます。地の果てからでも、この礼拝に招くのです。これは中東のイスラエル共和国に集結・・・という話ではありません。それは私たちが今集っているこの礼拝です。この礼拝がイスラエルなのです。
今日、元旦、私たちはまた東西南北、色々な場所から集まり、礼拝を共にしています。素晴らしいことです。今年一年も家族のように時間を共にしましょう。そして神様が私達を礼拝に呼び集めて下さいます。礼拝で共に神様が呼び集め、私たちの家族となって下さり、特別に愛を注いでくださっていることを喜びましょう。その招きから始まる一年を喜びましょう。その恵みに応答し、礼拝を献げる1年をとしてゆきましょう。

平塚バプテスト教会

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